2010年 10月 28日
青倉神社~黒川へ
ウォーキングは中止となりましたが、突然の思いつきで青倉神社へ行くことになりました。本当に突然です。
電話を頂いて、30分後には生野に集合でした(笑)
伊由市場から右折して、どんどん東へ向かいました。
最初は集落内をはしっていましたが、急に山越えのようなごねぐね道に。(まさか青倉神社はこんな山の上にあるなんて思いませんでした)
道を走っていると、丁石が現われました。
青倉神社の手前には常夜灯が。
何でも、石に刻まれているものを読みたいPSWさんは、解読しはじめました。
左手の常夜灯には「養父郡若杉・竹田・明延」などの地名が、
右には、「朝来郡と越知谷」というも文字が。
そう、越知谷は姓を見るとどうやら、越知地区の方のようです。まさかここで、越知の方の名前と出会うとはおもいませんでした。
そして、青倉神社内へ。
私たちが着くと、車は一台もありませんでした。けれど、鳥居を過ぎたあたりで一人の男性とすれ違いました。PSWさんが話しかけると、どうやら神戸からいらしているそう。でも車は駐車場になかったので、一体どこから歩いてこられているのでしょうか・・・。
手を洗って、本殿へ向かいました。
途中に、「登山道」を発見。ここから青倉山へいけるそうです。
そして、途中で、PSWさんと修行の話をしました。そう、私の曽祖父は目が悪くなって、この青倉さんに1ヶ月籠もったそうです。そうしたら、目が見えるようになったそうです。一体どこに籠もったのか・・・。奥の院やったんかな??
階段を登りきって、まずは御神体をみました。
これが御神体?だそうです。
大きな岩と滝
そして、本殿に入りました。
一階は岩屋観音で見たのと同じように岩から水が染み出ています。
二階は拝むところでした。
PSWさんは、太鼓をたたいてました。
青倉神社をお参り下のちは、「黒川温泉○km」という看板があったので、黒川経由で帰りました。
ちょっと山を下りると、すぐに黒川ダムの湖畔に来ました。
湖べりをしばらく走ると、すぐに黒川ダムの堰堤へつきました。
今日はあいにくの雨だったので、ガスまみれでしたが、晴れていればここから千ヶ峰山頂がみえるはずです。(前に、千ヶ峰山頂から黒川の風力発電の風車と堰堤がみえたのです)
市川沿いに、下ってゆきました。
途中、屏風神社へ寄りました。
この大きな岩が御神体で、南から入ってくる疫病を防ぐためにお祀りされているそうです。
(斜めになっているので、ちょっとこわいです・・・)
そして、灯籠の寄進者には金三郎さんの名前を発見。
そして、上生野ダムをみて、生野へ帰ってきました。
(この道経由だと、意外と青倉までが近く感じました。というか、作畑の昔の方はめたは経由でもしくは青草経由で青倉さんまでいっていたそうです。祖父も青年の頃、歩いていったことがあるそうです。)
今日は雨で、足元が濡れて、とても寒かったですが、雨の日だからこそ見れる幻想的な風景を見ることができて、楽しかったです。けど、PSWさんは、気になったものを発見すると、いきなり急ブレーキをかけたので、酔いそうになりました・・・。すみません。けど、とってもたのしかったですよ。楽しい半日をありがとうございました。
いろいろ山歩きの復習と予習になりました。
次はぜひ、漆谷~分水嶺に行きましょう。
その前に、めはたがありましたね。
by deity_river
| 2010-10-28 21:23
| しゅみ