2008年 02月 15日
ゆき景色
13日の朝、ネットで天気予報を確認すると、兵庫県の北西部のみなにか運が悪いかのようにピンポイントで「大雪」警報が出ていました。
ここ最近、雪がずっと降っていたので、たった30cmちょっとの雪で「警報」まで出さなくても・・という気持ちでしたが、どうやら雪は南のほうまで降っていたようです。
↑13日の朝。観音堂の下より、「吹上」を見る
↑15日の朝。同じ場所から「吹上」を見る。
この場所は作畑地域の中で、もっとも日当たりの良い場所です。左の谷を進むと白口峠につながり、「生野銀山」にいくことができます。右の谷は昔は生野の「青草」というところにいけたそうですが、今は道がほとんど失われています。
「吹上」という小字は銀山と深い関係があります。昔、金吹が盛んに行われていたので鉱石から銀を噴き上げる(精錬する)というところから名づけられたらしいといわれています。
↑「井根(ゆね)橋からの絶景」(看板にそう書いてありました)。たしかに、積もった雪と木が水面に反射してとてもきれいでした。
↑私が見つけた「絶景」。祖父母の家の裏の家です。ちょうど、堂山の谷から朝日が出ようとして、とても美しかったです。この家は高いところにあるので「段」という屋号があります。
by deity_river
| 2008-02-15 17:14
| ふうけい