段のねーちゃん

 私が慕っている作畑のお母さんの一人「段のねーちゃん」が、お亡くなりになったそうです。


「段のねーちゃん」との出会いは、偶然。

ふらふらーと作畑を散歩している時に、段のねーちゃんの畑に迷い込みました・・・。

そのとき、ねーちゃんはクワを持って、畑仕事をされていました。

ねーちゃんは、畑の名人で、自分で種を採って、野菜を作られています。

ご近所のお母さんたちも、ねーちゃんの畑の方法はいいと聞き(畑の作り方は人ぞれぞれなんです)、参考にされていたそうです。


そして、手先がとっても器用で、冬になると編み物をされていました。

私が、「すごいですね~」と、見ていたら、私の分の手袋も作ってプレゼントしてくださいました。

それがなんとも、ぴったり。

なんにも寸法教えていないし、測っても頂いていないのに、わたしの手にぴったりで、愛用しています。

ねーちゃんも「うちな、だいたいで作るんや。こうたって見といて、だいたいの寸法を頭の中で計算するんや。けど、よう身丈にあっとるんやでー。」ってにっこり笑って、自慢してくださいました。

そして、一緒にお茶をしました。


ねーちゃんの、生まれは峠を越えてお隣の「白口集落」。

私がまだ「のぞきのお大師さん」を探し求めていた頃、教えてくださいました。

そして、白口の思い出話もちらっと教えてくださいました。

けれど、今思えば、もっと、もっといろんなお話を聞きたかったなぁ・・・と思います。


段のねーちゃんのおうちにはたくさんの種類の柿の木があって、柿が大好きな私が、寄ると、いつもたくさん分けてくださいました。

「ともちゃん、たべてなー」って。



ねーちゃん、本当に本当にお世話になりました。

ねーちゃんの頑張っている姿を遠くから見ているだけでも、気持ちが強くなりました。

遠くからでも、私の姿を見つけると、手を振ってくださって、そのたびにもっと気持ちが強くなりました。


ありがとうございました。


心からご冥福をお祈り申し上げます。
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いままでたくさん働かれたぶん、ゆっくりやすんでくださいね。
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by deity_river | 2010-08-26 20:09 | ひと | Comments(2)

川原のおばちゃんと鯉

 ふと、田んぼの方をみてみると、川原のおばちゃんが、田んぼの中をじーっと見つめていました。そして、手にはザル・・・。

何してはるんやろう??

聞いて見ると、田んぼで育った鯉をおばちゃんが一生懸命すくっていたそうです。

その日の晩にある観音祭の金魚すくいに入れてあげるんだとか・・・・。

鯉の方もおばちゃんのザルから逃げようと必死でした。

おばちゃんと鯉との格闘。
見ていて、ちょっとおもしろかったです。
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(ほらほらあそこに鯉がかたまっとるよ!と指さす川原のおばちゃん)
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by deity_river | 2010-07-21 22:58 | ひと | Comments(2)

ではなく、
おとうさんは作畑区の「鹿柵直し」へ、
むすめは新田区の「メダカの学校」へ行っていました。


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 メダカは、川を下って、海へ出ると、マグロに・・・

という、イントロ。
はじめはほんまかと思っていました。

さすがに2回目はもうひっかかりません!


メダカは、日本で一番小さな魚であり、世界で一番種類の多い魚だそうです。

ちなみに、メダカは金魚と一緒に買うと、金魚の方が獰猛なので、一緒の水槽に入れないほうがいいそうです。

なるほどー。勉強になりました。

かわいいメダカですが、私は飼うことができません。


越知川を愛するカワウソさん、お疲れ様でした。
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老若男女、地元の人も、遠くからこられた方も、みんなカワウソさんの楽しい「メダカの講義」を聞き入っていました。
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by deity_river | 2010-04-25 21:26 | ひと | Comments(4)

 全国のシャッターに絵を描くことで、日本を元気にしたいと旅に出ているATMANの作品第一号が完成したそうです。おめでとー!!(ATMANの詳細はこちらから)


【シャッターアート全国行脚 大津の男性「商店街を元気に」】c0118495_1711458.jpg

 商店街のシャッターに絵を描く全国行脚を始めた大津市の男性が21日、第1弾となる作品を守山市梅田町の空き店舗で完成させた。絵は、大樹や女性の姿を明るい色合いで仕上げた。男性は「アートでまちに元気を」と意気込み、新たなキャンバスとなるシャッターを探している。

 道具に絵を付けたり、観衆の前で絵を描く活動をする宇野翼さん(28)=大津市大平2丁目。各地の商店街で空き店舗が目立つ中、「シャッターを明るい絵にすれば、活気につながるはず」と考えて全国行脚を決意し、12日に大津市を出発したという。

 今回の作品は、JR守山駅近くのほたる通り商店街内にある空き店舗のシャッター(縦2メートル、横5・4メートル)を使って制作した。

 描かれた大樹は力強く、白い帽子姿の女性は風を受けてさわやかな雰囲気に。野原の花も白や黄、赤など多彩な色使いで、絵に華やかさを添えている。

 この店舗を所有し、宇野さんの申し出を受け入れた近くの井上純作さん(59)は「通りがかった人も気持ち良いはず」と喜ぶ。

 宇野さんは、シャッターへの作画は原則無償で行う。全国行脚は、カンパなどを費用に充てながら続けるといい、「どれだけ時間がかかっても成し遂げたい」と話している。

引用:http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100421000193&genre=K1&area=S00


 最近、ATMANの作品がちょっと変わってきたなーと思います。前の作品もよかったですが、今の作風の方が私は好きです。
小さな写真で見ただけでも、こんなにステキやなーと思うんやから、きっと現物はすごい迫力やと思います。
私も一度だけ、お願いされて粟賀にあるフラワーショップのコンテナ倉庫の壁面に絵を描いたことがありますが(10年ほど前に書いたので、今ではだいぶんくすんでいますが・・)、大きいキャンバスはバランスがとりにくく机サイズの画用紙に絵を描いている感覚とは全く違うなと思ったことがあります。

がんばれー、ATMAN。
これからも、ステキな絵を描き続けてね。
作畑にもきてね。

ぎゃらりーATMAN
ギャラリーATMANショップ
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by deity_river | 2010-04-22 17:28 | ひと | Comments(0)

庭先のおこちゃん

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50年ほど前の写真と思われます。
庭先に座るおこちゃん。鎌を片手に草刈中?
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庭木が増えただけで、ほとんど変わらない家の庭・・・。
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by deity_river | 2010-04-15 17:34 | ひと | Comments(4)

作畑の希望の星

 作畑のお友達に、待望の赤ちゃんが生まれました。

4月11日、私が手作り市の開店準備にあたふたしていた頃、おぎゃーと産声を上げました。


かわいいなー。

しぐさがすべてかわいい。

みていて癒されました。

だっこさせていただくと、もっと癒されました。

越知谷のお母さん達が、ぞくぞくと見にこられているそうです。

作畑の希望の星「フキ」くんです。
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私を見ると、ちょっとご機嫌ナナメでした・・・。
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by deity_river | 2010-04-15 16:54 | ひと | Comments(0)

 下村を歩いていると、川原の庭に、おばちゃんが手を振っているのが見えました。
手を振り返すと、手を振っているのではなく、手を招いているようでした。
手で招かれているので、ちょっと川原のおばちゃんの家に遊びに行きました。

 「川原のおばちゃん」の家にいくと、いつも玄関にきれいなお花が飾ってあります。
今回は春バージョン。
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南天、ユズリハ、菜の花の組みあわせです。
おばちゃん曰く「ここに桜を入れたい」とのこと。
桜がなくても十分華やかです。

こちらは菊、南天と、なんとなんと紫陽花の新芽です。
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紫陽花の新芽をこう生けるといいんだと勉強になりました。

 裏庭の、鯉の池へ。
鯉がかわいいので写真をとろうと、レンズを向けると、鯉がエサと勘違いして群れてきました・・・。
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お土産に写真手前に写っている黄色いスイセンと菜の花の花束もいただきました。

川原のおばちゃん、いつもすてきなお花をありがとう!
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by deity_river | 2010-04-08 21:31 | ひと | Comments(0)

おこちゃんとともちゃん

 父がひいおばあちゃんに抱っこされている写真を見つけてから、私もひいおばあちゃんに抱っこされている写真がどこかにあったはずと思い、探していました。
 ようやく、押入れの中にしまってあるアルバムを見つけました。

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こうおばあちゃん、30年前の父の宮参りの時から顔が変わっていない・・・・。(この上の写真を撮った時90歳ぐらい)

そして、私もこの写真を撮ったおおよそ30年程前から顔が変わっていない・・・・。
そのまま大きくなりましたとさ。
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by deity_river | 2010-04-08 20:40 | ひと | Comments(2)

ポジティブに!

 やまびこ学園で働いていた頃、夏・冬・春や連休になると、短期山村留学という体験留学のような形でたくさんの子ども達がきていました。その時には職員だけでは到底手が足りない・・・。ということで、山村留学経験者や、野外活動に興味のある社会人や学生さんもリーダーとして、一緒に活動していました。

 そのリーダーの1人として来てくれたATMAN。

今は絵で生計を立てていますが、この4月12日から全国のシャッターに楽園や自然の絵を描いて、日本中を元気にしようという旅を始めるそうです。

 山村留学の活動中や、活動後に、いろんなお話をしていて、「本当に広い視野で物事を考えているんやな」と何度も思ったのですが、まさかこんなことをするなんて!なにかしら、すごい企画を考えているんやろうなーと前から察していましたが、まさか全国規模で行おうとしているとは思いませんでした。すごいバイタリティとアイデアですね。

朝日新聞の滋賀版に載っていたので、そのまま引用します。


【「アートマン」シャッター作画の旅へ/「金・つてなし」全国の商店街巡る】
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 全国各地の商店街のシャッターに楽園や自然を描き回り、日本中を元気にしようと、大津から若き絵描きが旅に出る。お金はない。つてもない。「むちゃだ」と言う人もいる。それでも「念ずれば通ず」と、腹をくくった。(高橋玲央)


 大津市在住の「ATMAN(アートマン)」こと宇野翼さん(28)。芸名は古代インドのサンスクリット語で「真我」と訳す。自分は何者なのか。その本質を追究したいという思いに「アート(芸術)」を掛けて芸名とした。
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 12日、絵の具やペンキなどの画材を大きな救急箱くらいの箱に詰められるだけ詰め込み、自宅に妻子3人を残して出発する。各地から「うちのシャッターにも描いてほしい」と言われ、もう描くシャッターがないというところまで描き続けるのが目標だ。

 彩り鮮やかな楽園などの抽象画を描き、画風は明るい。「自分の絵を見て、すばらしい世界があることを想像してほしい」と語る。

 旧石部町(現・湖南市)で生まれ育ち、物心ついたころから絵を描くのが好きだった。高校時代に芸大進学も考えたが、「大好きなことを仕事にして嫌いになるのが怖い」と断念。しかし未練断ちがたく、趣味のスノーボード仲間の板やヘルメットに絵を付け、バンクーバー五輪ハーフパイプに出場した岡田良菜選手の板にも描いた。

 でも、それだけでは食っていけない。一時は「パチプロ」にもなったが、スノボ仲間の誘いで手伝った小学生相手の山村留学が転機になった。「絵描き」と名乗ると、子どもたちは目を輝かせて自分の絵を見てくれた。それ以来、苦しくても絵描きに専念しようと心に決めた。

 「知り合いを相手に描くだけでなく、知らない人にも見てもらえるよう自分から打って出るべきだ」

 芸大進学をあきらめた18歳の秋から10年。曲折の末、自分の進むべき道を見つけた気がした。その第一歩として、全国のシャッター通り商店街を歩く。

 大型郊外店の進出や後継者難で、商店主は次々に店をたたみ、シャッターを下ろしている。無機質なシャッターではなく、元気の出る絵で埋め尽くされたシャッターを見れば、街も活気づくのではないか。そこにくすぶる自分のようなアーティストも鼓舞することができるのではないか……。そんな思いが、破天荒な行動に突き動かした。

 計画にあてがあるわけではない。訪れたその場で店主に創作の許可を得ながら、全国を巡る考えだ。「土下座してでも頼み込み、やりとげたい」と意気込む。

 まずは大津から北へ向かい、地元・滋賀の商店街を元気にする予定だ。
引用:http://mytown.asahi.com/shiga/news.php?k_id=26000001004030003


ATMANには、共通の趣味の絵に関することだけでなく、世の中の仕組み(?)についてもいろいろ教えてもらいました。(三ノ宮の駅前で話し込んだのが懐かしい思い出です)
とてもすてきなATMAN、私も心から応援しています。
ちなみに、新聞記事に書かれていた「スノボ仲間の誘い」がきゅうちゃんです(きゅうちゃんはスキーやったけど・・・)。
私の人生に「仕合せ」をくれたやまびこ学園に感謝です。←きゅうちゃんに突っ込まれて、ようやくそう思える時が来たようです。

ATMANのブログ  ぎゃらり~ATMAN
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by deity_river | 2010-04-04 15:30 | ひと | Comments(0)

 毎週土曜日、関西テレビで8:30から「にじいろジーン」という番組があります。
その番組の「じぃちゃん!ばぁちゃん!唯が行ぐがらな~♪」というコーナーで、親戚のしょーじさん、かずみさん夫妻が出演されていました。

 私はちょうどお仕事だったので、家に帰ってビデオでみました。うちのビデオはなぜかモノクロにうつるので、モノクロの世界の作畑を楽しみました。

 最初に、唯ちゃんがしょーじさん・かずみさん夫妻の家の畑でジャガイモ植えの体験をされていまいした。
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その撮影のために、しょーじさんが前から畝を立てて、雨で濡れないようにビニールをかけて、晴れた日ははずしてと、とても気を使って作られた畑です。しかし、本番は、「おじさんはあっちで待機して、おばちゃんは唯ちゃんとこっちで作業して」という指示でした。しょーじさん曰く「わいが一生懸命手をかけた畑やったのに・・・」と残念そうでした。そんな話を聞いていたので、全然出演していないのかと思えば、おもしろおかしく、しょーじさんが演出されていました。いつもおもしろいしょーじさんの雰囲気が出ていました。

 そして、かずみさんがボランティアをしている「ふれあい喫茶・きちゃった」のシーンに。
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地域の顔なじみのお母さん達が出ています。
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 そして、「きちゃった」でもいつもしている、スポーツクラブ21のグランドゴルフ部会の定例練習会への出前喫茶のシーンへ。

 唯ちゃんがグランドゴルフの体験している後ろに、おじいちゃんの姿発見!左から二番目。
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 この放映のことが、町内のケーブル放送でされていたので、いろんな人がみて下さっていました。
友達から、「しょーじさんとかずみさんって、おじいちゃんとおばあちゃん?」といわれました。
「かずみさん」と私の本名は漢字で書くと一文字しかかわりませんが、おばあちゃんではなく、親戚のお母さんです。偶然なのか、あえて似たような名前を私につけてくれたのは分かりませんが。

 いつもなかよしなお二人、いつまでもお元気でね。
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(しょーじさん、何気にピースしている・・・。相当嬉しかったんでしょうね!)
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by deity_river | 2010-04-03 22:20 | ひと | Comments(0)

地元の暮らしの様子や日々思ったことを更新中。なくしたくないものがたくさんあるから。